第３回野毛会レポート
ライター:@yusekisekine
気温は30℃越え、照り付ける太陽、香る潮風！
ビールを飲むにはもってこいの良い天気！
野毛の会３回目が開催されると聞いて乗り込んでまいりました！
なんでも「ここでしか聞けない」話が聞けるとか！
横浜にもイオンがあると知ってちょっと親近感が沸く
集合時間は14:00と聞いていたのですが、何を思ったか11:30には既に現着。
桜木町駅集合と言う事もあり、辺りには某FESTが開催される「パシフィコ横浜」が近かったり「飴の専門店」や「4DXが体験できる映画館」「遊園地」まで近くにあり、遊ぶも良し、ショッピングを楽しむも良し。
「あれ？ こんなお洒落な街に飲み屋なんてあるのか？」と思いつつ、ぶらぶら
していると直ぐに14:00に。
集合場所に着くと居ました。いつものあのお方が！合流を済ませ行く場所は……
「ぴおシティ」
桜木町の地下には安価で美味しい飲み屋街が広がっておりました。
が、前回に来ていた・満員だったり等で断念。地上へ戻ります。
暑い暑いと言いながら、足早に一軒目！
「まるりゅう」さんに決定！
14:17～ビールが人数分揃い早速乾杯！
２０分少々歩いただけでも、炎天下の中だとやはりビールはうまいっ！！
あえてクーラーを効かせていない店内で汗をたっぷりかいた後に飲む「キーンと冷えた生ビール」これが美味くない訳がない！約束された美味さでした！
（「関根さん、写真とらなくていいの？」と聞かれるまで、すっかりブログの事を忘れる位美味かったです。）
店内を見回してみるとお祭り気分が味わえる提灯がそこかしこにありました。
お祭り好きの自分としては、何となく嬉しい気持ちになります。
こんな素敵な店内で話される内容は……。
「マネタイズ」「フィーチャー」「ダウンロード数」「広告を打つタイミング」等々の内容。正直言って、難しい。「この会社のこのシステムは～～」等の会話もありつつ、僕はポカーンとしながら何言ってんのこの人達と思っていました。
が、しっかり心して聞くと「登壇するにあたっての心構え」
「何故アプリを作るに至ったのか？」等、大人数のパーティだと時間の都合や、イベントの進行等で聞けない内容等もドンドン出てくる。
なるほど、「ここでしか聞けない！」 の意味が段々わかってきた気がします。
１件目が終わってから既に１６：３８。
次のお店を暑い暑いと言いながら探します！
ところが大体居酒屋さんが開店するのは１７：００から。
中々お店が見つからない中、大通りに出て見つけたお店がこちら。
１６：４５「天府」さん
（このお店あたりから記憶が定かではなくなってきています）
暑い中、辛い食べ物を食べて汗を出しつつ冷えたお酒を頂く！
サイコーじゃないですか！
このお店で全員が集合して再度乾杯！
左上からおつまみ唐辛子、右上が麻婆豆腐。左下がハチノスのから揚げ、右下が白身魚の四川風煮込み（一番辛くした物）
おいおいおいおい、辛くったって段階あるでしょうが！！ 赤通り越して黒くなってるじゃないですか！！ と突っ込みを入れつつ一番槍を。
「……あれ、普通にうま……ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｹﾞﾎｯ‼ あ゛ー。」
めっちゃ美味いんです。調子に乗ってスープすすった辺りで辛さが身体を駆け巡る。
そのあとから来る強烈な肉と魚のうま味！
その間、舌が燃えているのでビールをぐーっと身体に補給してクールダウン。
この繰り返しが癖になります。
なんだなんだ、野毛にハズレのお店はないのか！！
この美味さと出会いに皆さんニッコリの図
このお店では主に自分のアプリの何処がダメだったのかについてのお話がありました。が、更に興味深かったのは製作者の過去です。
いつかこうありたい！こうであるべきだ！等は各員の心の中にあると思いますが、何故こうなったのか？についてはお酒の席でないと聞けない事が多いです。
話に華が咲き気づいた頃には辺りは真っ暗
これだけで終わらないのが野毛の会！
串焼き「陽だまり」さんに着いたのは19:18でした
過去の話に華が咲く！アプリ開発者になる前に何してたのか？
自分の過去の面白い話等々。笑いながら話してた話でこれは書けないよ！と思った話がいくつか出てきましたが、おいおいおいおい、そのプロジェクト大丈夫なの！？といった話等々。もちろん飲みの席で無礼講とは言え、会社名はしっかり伏せておられ、僕には何の事だかさっぱりわかりませんでしたが個人的に元務めていた会社を当てられたのにびっくり。
もしかして発注されてたの……ですか？
21:33～続いて訪ねたお店は「ホルモン大将 けん」さん
このお店の内装がまたレトロに作ってあって非常に好きです。
個人的に「タマゴマーガリン」のポスターが好き
このお店の特徴としてお肉が美味しいのと、画像を見てわかる通りレトロなポスター・看板等が店内のあちこちに貼られておりBGMも、あみんの「待つわ」等、当時を知らない方でも飽きさせず、また昔を知ってらっしゃる方には懐かしさを感じさせる作りになっておりました。
このお店にいると何故かはわからないのですが、人に優しくなれる様な妙な気分になってきます。時間が経つのと比例してお店に居る我々もセットの一部として調和して来るような、とても居心地の良いお店。
そんなお店で話されていた内容は、どんなアプリをこれから作るのか？ また今作っているアプリのデモ等を見せて頂きました。
このAPIを使うとココが楽になる！といった技から、アセットを使う箇所、使わない箇所。技術面のお話が多く、某エンジンではこういったものが！といったお話も飛び出しメモするので必死でした。
この後、火が燃え盛る肉
22:51～そして最後のお店は「一軒め酒場」さん
Aフィルムがいかに素晴らしいか？ を話してた覚えしかない。
５軒目なのに一軒めとは洒落ててなんとも良い感じです！
正直、このお店で飲みながら聞いた内容については「サメ映画の素晴らしさ」「タイトルに年号が入っている謎」等を訳のわからない状態で話していた気がします。
（何故そんな話になったかと言うと、ちょうどテレビで「某車からロボットに変形する映画」がやっていて、そういえば～から広がった気がするような、しないような。）
最後に
ご参加された皆様、大変貴重なお話をありがとうございました！
こんな文章で本当に良かったのかわかりませんが、参加した事に意味があると実感できた会でした。
色んな人がいるなぁ、でも気後れするなぁ。と思っている方に最もお勧めできる飲み会であることは間違いないです！
今後、当飲み会があったらまたコッソリと参加させて頂こうと思っております！
