第六回野毛会：寿司とくさやと5件のはしご

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@br_branch です。ざぼさまと一緒に野毛会を主催しており、普段はアプリ関連の仕事をしながら個人でもアプリ開発をしてます。年内リリース目標でこんな感じの作ってるんでよかったらPVだけでも見てみて下さい（宣伝）

 

というわけで本題。3月23日、神奈川にある野毛という繁華街で昼から飲んでました。

去年の5月から始まった昼から終電近くまで飲み続けるという狂った企画も、今回でかれこれ6回目になります。

 今回は以下の方々が参加してくれました。

 

1件目：14:00〜16:00 あきよし

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というわけで1件目から。14:00集合にしてるものの、緩い会なのとちょっと14時からは早いよという方も多いため最初はあきよしというお店で3人でスタートしました。

その後このお店で残りの3名も加わって改めて乾杯。

ここは野毛会が開始となる14:00から空いているとても親切なお店です。地下にありますが席もそこそこあり、奥のテーブルなら6人で行っても入れます。

こちらでビールや焼酎を飲みながら初めて参加された方と軽く自己紹介しあいながら、現在開発中のアプリの話や作曲の話などをして盛り上がりました。

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名前忘れちゃったけどこれがなかなか美味でした。
お一人ヴィーガンの方もいたので、その人も食べられるものも頼みつつ、ただ遠慮はせずにそれぞれ好きなものを食べ、それぞれ好きなペースで飲む（あるいは飲まない）というスタイルで楽しみました。

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2件目：16:00〜18:00 まんぼう

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 野毛で人気のあるお寿司屋らしいです。実際とっても美味しい。

16時から開くのですが、いつもすぐ行列ができてしまい、2階の個室は埋まってしまいます。ということで、開店する15分前くらいから「食べ物横丁」の前で待って確保しました。

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野毛という飲み屋街の路地裏にあるうらぶれた横丁の隠れ家みたいなお店ですが、中は狭いながらもきれいで居心地がいい感じです。

 

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左から、かっぱ巻きと涙巻き（わさび）とネギです。

ネギはシンプルながら味は濃くとても旨味が感じられ、心地よい「ネギ感」があり、酢飯といい具合にマッチして癖になる味でした。真ん中の涙巻きは細かく刻んだわさびを食べるというもので、食べると想像以上にツンとした刺激が鼻孔を攻めてきたものの、わさびそのものの味も感じられて美味しかったです。

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日本酒がとにかく進む進む。

横丁の狭い二階の個室で、時々アプリの話やマラソンの話やIT業界の「あるある話」をしながらお寿司を食べ、お酒をちびちびと飲んでいくというね。この居心地の良さ。

控えめにいっても最高でした。

3件目：18:00〜20:00 歩【あゆむ】

はい、まだまだ続きます。３次会はあゆむというお店でした。

新しくできたお店だったのかな。とても中はきれいでした。

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品のあるお通し。これだけでも期待ができます。実際出てきた料理も豪快ながらも味はお酒によく合う感じで3件目なのに食はまだまだ進みました。

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今回参加された方々はみんな30代後半〜40代の方々でした。

よく言えば大人の飲み会、ちょっとアレな言い方するとおっさんの飲み会です。

すでに4時間以上飲み続け、全員アルコールが充分補充された状態のおっさん達が夜の繁華街で3次会にする話題なんて、もはやひとつしかありません。

 

そうだね、ファミコン(スーファミ)の話だね。

実際にはPCゲームの話が多かったのですが、子供の頃やりこんだゲームの話で2時間盛り上がっていました。ぼくはたしかずっと「クロノトリガー」や「聖剣伝説」の話をしてた気がする。あとなぜか「さんまの名探偵」の話もした気がする。

4件目：20:00〜23:00 花咲

ここからは更にディープな裏道にあった花咲というお店に入りました。

くさやと泡盛のある、品のあるおばちゃんがお一人で営んでるという感じのお店でした。

 

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今回参加した方のほとんどはくさやを今まで食べたことがなかったのですが、せっかくあったので頼みました。しばらくはなんの匂いもしませんでしたが、焼き始めた途端、匂いのインフレーション理論とでも言わんばかりに存在感が膨らんでいくのを目の当たりにしました。

 

とはいえ、食べてみると非常に美味しかったです。匂いが泡盛といい具合に溶けて口の奥で融合していくような感じ。ウィスキーみたいに香りの強いお酒が好きな人ならいける気がします。

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これはお酒に合うなぁ、と思いつつ、同時に

「これを美味しいと思うのはおっさんになったってことなんだろうなぁ」

などと複雑な気分になりながらも、ちびちびと身を突いては食べ、食べては泡盛を一口飲みを繰り返してました。

 

おりしもその時フィギュアスケートの大会をやっており、お店のおばちゃんはぼく達そっちのけで羽生結弦選手の試合を観戦しはじめ、

「始まったわよ。応援しないと」

とぼくたちにも見るよう促してきました。

おばちゃんにそう言われたら観ないわけにはいかないので、ぼく達もくさやを食べながら「ゆずるん」を応援しました。

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くさやの他にも色々と頼んではいました。いずれも良い意味で家庭的な味でした。春休みに祖父母の実家に帰った時に出てくるような安心できるどこか懐かしさを覚える美味しさ。

いつもなら、3次会の終わりくらいで帰る方が多いのですが（だって、もう6時間以上飲んでるわけですし・・・）、今回は4次会でも全員残っていました。

ひとしきり羽生結弦選手の試合を観戦し、食事も平らげた後お店を後に。

時間は11時近くになっており、さすがに皆ここでお開きとなり、ぼくとざぼさんだけで5次会に行きました。

(ぼくとざぼさんはなぜか意地でも終電まで帰らないスタイル・・・)

5件目：23:00〜終電 一件め酒場

 ーーなぜいつも最後まで飲むのかって？ 飲み足りないからさ！

 

別にそんなこと誰かが言ったわけじゃないですが、とりあえず締めはまだ唯一開いていた一軒め酒場でした。そこで5回目の乾杯を。

どんな話したかもうあんまり憶えてないです。ゲーム・オブ・スローンズの話だけは覚えてます。とっても面白いらしいです。

というわけで、まとめ

そんなわけで、今回の野毛会は以下の5件に行きました。

  • 1件目：あきよし（14:00〜16:00）
  • 2件目：まんぼう（16:00〜18:00）
  • 3件目：歩【アユム】（18:00〜20:00）
  • 4件目：花咲（20:00〜23:00）
  • 5件目：一軒め酒場（23:00〜終電）

今までの野毛会の最高記録はたしか7次会までやったのですが、それには届かずでした。とはいえ別にはしごの数を競ってるわけじゃないですし、今回も1件1件が濃かったので、非常に面白い会でした。

 

しかし、昼から終電まで飲むのはちょっと気が狂ってるとしか思えないですね。

でもそれが面白いんですよね。普段そこまで飲むなんてしないですし。
最初の1〜2時間はちょっと自己紹介も兼ねて話がぎくしゃくすることもあるんですが、3次会にもなるともうみんな打ち解けていて、普段聞けないような話が聞けたり、Twitterでは絶対言わないような話題が聞けたり、子供に戻ったような感じで話ができるというのがね。

 

というわけで、また次もまた開催します〜。

基本的に緩い会だし、途中からというのもOKです！

こんな感じでTwitterで呼びかけるんで、また募集する際には気軽に参加してもらえると嬉しいです〜